おびひろ市民ラジオ番組審議会
令和7年度(第32期)第3回目
■開催日:10月28日(火)正午
■場所:リッチモンドホテル帯広 会議室
■出席委員:5名(2名欠席)
■審議番組:むらなかのアニマルびれっじ!
放送日時/隔週火曜14時30分~18分間
放送形態/収録
番組内容/ドッグトレーナーであり野生動物写真家の村中孝幸さんが、ご専門の犬に関してや自然界で出会うことのできる動物たちの生態や魅力について語ります。本年4月から始まった18分間のアニマル番組です。
○ご意見1
一般的には、人に伝達する上で、映像を伴わない音声のみで白鳥の生態や魅力を興味深く伝えてくれていて大変関心した。番組内容で特に感じたのは、その人柄からにじみでるような「自然の動物たちに対する愛情や優しさ」です。タイムテーブルに犬と一緒に写っている写真からもそれがわかった。
○ご意見2
本当に動物がすきなのだなあ、と感じた。話しぶりがおだやかでゆっくりお話しされているので大変聴きやすかった。また、オオハクチョウやコハクチョウの違いや生態についても大変勉強になった。
○ご意見3
やわらかく、やさしい話しぶりで聴きやすかった。ほとんど知らなかった白鳥のお話しなどためになった。最後には、鳥インフルエンザに関して注意喚起するなど、そこもよかった。他の動物に関しても聴いてみたいと思った。
○ご意見4
人に話しかけているように、ゆっくりあせらず非常に聴きやすかった。ただ、ディスクドッグのお話で旭川に行ってきたとのことだが、「いつ、どこで、どのように」実施されていたのかは具体的に伝えてほしかった。渡り鳥のお話では、冬の風物詩の風情があって、特に白鳥が本州に行った後、また北海道に戻ってくるというのは知らなかったしタメになった。
○ご意見5
前半の旭川のお話の時は、犬のイベントに関してだったがほどんど動物の話がないなあ、と少し肩透かしにあった気分だった。後半になって白鳥の飛び方や速度や、白鳥ひとつのテーマでいろいろな切り口から話されていてたくさん知識をいただいた。動物の世界はすごく深いのだなとあらためて感じた。話し方も自然体で聴きやすかった
※FMウイングから:隔週でわずか18分間の番組だが、ウイングの全編成のなかでたったひとつだけの「動物に関しての情報番組」です。地域社会の中で多くの方々がペットを飼っている現実、また十勝の大切な資源である自然に関しての知識を伝えてくれている貴重な番組です。長く続けていただきたいと考えています。
※上記内容は、毎回「社内掲示」「HP」「FMウイング番組内」で、公開・紹介されています。
【番組審議委員】
盛一美由希(審議委員長)、松下博典(審議副委員長)、赤川貴士、石黒みゆき、工藤真由美、杉本良太、多田倫和(敬称略)