おびひろ市民ラジオ番組審議会

令和5年度(第29期)第5回目

■開催日:2月8日(木)12時~13時
■開催場所:リッチモンドホテル帯広駅前 会議室
■回答:4名(3名欠席)
■審議番組①:せんちゃんの 1up radio
放送日時/第1・3金曜 14時~15分間
放送形態/収録
番組内容/元帯広市在住、SNSを活発に展開する札幌在住ものまねパフォーマーせんちゃんが、リスナーの心がひとランク上がるを提案する番組。
■審議番組②:せいちゃんのアオハル50’s
放送日時/第2金曜 14時~15分間
放送形態/収録
番組内容/元帯広市在住、脱サラ後起業、現在「ちょい寝ホテル」オーナー。特に自分と同世代50代向けにセカンドライフのススメ。

○ご意見1

「せんちゃんの1up radio」自然体で明るく話されている様子に好感を持った。他愛のないカラオケ話ですが、まるで友達に話しかけるような楽な感じが聴きやすかった。
「せいちゃんのアオハル50’s」50代の人向けと番組で言っているが、自分はこれから50代を迎える立場で聴くと「ああ、なるほどその年齢になったらそのような考え方があるのか」等、参考になった。

○ご意見2

「せんちゃんの1up radio」気負うことなく気軽に聴ける番組だ。一瞬のモノマネ芸の分量もちょうどよく深く考えずに何気に聴くのにちょうど良いボリューム。
「せいちゃんのアオハル50’s」まさに自分は間もなく50代になるのだが、ちょうどボランティアや社会貢献的なことを考え始めていたタイミングで、この内容に関しては興味を持った。限られた時間内で必要最低限の説明は端的でわかりやすい。ともすれば堅苦しくなる内容なのに軽快にテンポよく話されるので「なるほどなあ」と聴いていた。

○ご意見3

「せんちゃんの1up radio」番組の中で話されていたアーティストのほとんどを知っており、大変親近感を持った。また、たまたま出帳していた東京でモノマネショーを観る機会があって「モノマネ」の面白さに気づいたところだった。
「せいちゃんのアオハル50’s」内容は「ボランティアのススメ」ということだったのだが、自分もかつてボランティア活動をやっており共感するところが多々あった。将来的に50代を迎える時に感じるであろう風景を感じた。

○ご意見4

「せんちゃんの1up radio」内容が軽快で、昼休みのOLが気楽に話すようで聴きやすかった。途中、モノマネが入ってくるところなどは思わず聞き耳を立てて面白く聴かせてもらった。
「せいちゃんのアオハル50’s」に関してだが、ボランティアに関して一般的言われていることもありネット等で調べると似たようなこともあるような気がした。もう少しご自身の経験等を交えてくれるとより具体的でよかったのではないかと思った。

※FMウイングから:※今回のふたつの番組は、いずれも十勝在住ではないかつて十勝に暮らした人二人の番組です。ネット環境の発展により生まれた新しいカタチの番組参加のケースともいえる。多様な価値観が重要視される時代になってきた。地方都市の中のみでの情報の循環ではないこのような番組は、それなりに地域に刺激を与えてくれる存在と考えている。
※上記内容は、毎回「社内掲示」「HP」「FMウイング番組内」で、公開・紹介されています。

【番組審議委員】
齊藤政樹(審議委員長)、盛一美由希(審議副委員長)、工藤真由美、出村哲教、土橋麻美、中丸勝好、 松下博典(敬称略)